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メニエール病の再発に怯えながらも、強い気持ちで前向きに頑張っている50代主婦です。
メニエール病の闘病記録や、病気を抱えつつもそれなりに楽しんでいる日々の暮らしを綴っています。

【メニエール病】漢方薬を飲み始めて5年。今現在飲んでいるのは…

久しぶりに漢方のことを書いておこうかな。

 

 

一昨年の11月から減薬を始めた。

 

【メニエール病】漢方薬の減薬に挑戦中〜上手くいくといいな!

 

 

 

1/3量まで減らせていたのに、

少し体調を崩して1/2量に増やしたのが昨年の7月だった。

 

昨年の7月末に書いた記事がこちら。

 ↓ ↓ ↓

 

【メニエール病】漢方薬の減薬から8ヶ月の記録

 

 


 

 

今日は、それから7ヶ月半の間のことを。

 

 

◇◇◇

昨年5月から飲み続けているのは、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

 

 

これを1/3量から1/2量に増やして

1ヵ月くらい経った8月末くらいには

調子が戻って来た。

 

薬の量のおかげなのかは分からないけど、

暑さにカラダが慣れてきて、

少し楽になってきたのもあるのかも。

 

 

 

 

 

◇◇◇

10月の頭

頭痛、肩こりで辛い日々が続く。

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯にも

頭痛や肩こりに良い温める成分が入っているが、

 

これを止めて、新たに、

 

釣藤散(ちょうとうさん)

 

を加えることになった。

 

血行を良くして筋肉をほぐす。

冷え予防。

上部の血流が良くなる(頭痛・肩こり・めまいに効く)。

 

との説明を受けた。

 

送られてきた説明書には、

 

体力中等度で、

慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの

次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの

 

と書かれてあった。

 

 

 

これは以前も飲んだことのある漢方だったわ。

前に飲んだ時は大した効果はなかった気がするが、

今ならまた違ってたりするのかな?

 

 

 

 

 

◇◇◇

11月

釣藤散が入ってるのを1か月間飲み続けてみたが、

ずっと耳が詰まった感じがとれずに調子が悪い。

 

季節の変わり目だし、免疫力が落ちているのかも、

とのことで、釣藤散の代わりに、
 

柴苓湯(さいれいとう)

 

を入れることになった。

 

耳の詰まりをとるのに良いとのこと。

 

ストレスや精神的にも良い薬で、

胃腸に負担をかけないとか。

 

送られてきた説明書には、

 

吐き気、食欲不振、のどのかわき、

排尿が少ないなどの次の症状:

水瀉(すいしゃ)性下痢、急性胃腸炎、暑気あたり、むくみ

 

と書かれてあった。

 

 

 

これを飲み始めて半月くらいの頃(11月下旬)には、

体調もほぼ回復していた。

 

その後、多忙が続いたせいかまた不調に。

耳は良くなったのに、グラつきが酷い。

 

 

 

 

 

◇◇◇

12月半ば

こういう症状を報告したら、

 

柴苓湯には疲れをとる成分も入っているので、

調子が悪いときには、1日4回まで

量を増やしても良いと言われた。

 

その方が回復が早いそうだ。

 

このときは、1日2回、

1日トータルで1/2量を飲んでいるので、

1日4回ということは、

減薬前の普通の量ということね。

 

そう言われたけれど、

増やして飲んだことはなかったかな。

 

 

 

 

 

◇◇◇

1月半ば

年末からずっと調子を崩していた。

 

耳の詰まりはないけれど、

乗り物酔いしているような具合の悪さが続く。

 

首コリも酷いし、頭痛がなかなかとれずに

スッキリしない日々…。

 

この症状を報告。

 

 

 

柴苓湯は、耳の詰まりがないのなら外して良い、と。

 

それで、基本の2種に戻すことになった。

一番最初からずっと飲み続けているやつね。

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

 

この2種。

これらは頭痛にも良いとのこと。

 

量も1/2量から2/3量に増やすことになった。

 

まずはしっかり飲んで早く治すのが良いようだ。

 

 

 

 

 

◇◇◇

1ヵ月後の2月半ばには、割と調子も戻って来た。

 

調子の良い状態が続けば、

また量は減らすことも出来る、と。

 

 

 

 

 

◇◇◇

それから更に1ヵ月経ったのが今現在(3月半ば)。

 

基本の2種2/3量飲むことを始めて

丸2ヶ月が経ったところ。

 

「調子が悪いときがだんだん減ってくるはず」

と言われてた通り、

まぁまぁの状態が続いている。

 

 

 

 

 

 

===

体調に応じて、

少しずつ種類を変えたり量を変えたりして

飲み続けている漢方薬。

 

2019年の5月から飲んでいるので、

もうすぐ5年になる。

早い〜〜。

 

漢方薬でメニエールは治るだろうか?

 

 

 

いったいいつまで飲み続ける必要があるのだろうか…。

 

これを飲んだからと言って

メニエール病がスッキリ治ることはないと思うな。

 

ただ、体の調子を整えることは出来るので、

体調を崩すのを最小限に抑えて、

メニエールの悪化も防いでくれているのでは?

と思ったりもする。

 

 

 

「寝てても薬を飲んでもこの病気は治らない!」

 

と、頭では重々分かっていて、

病院でもらう薬はもう飲んでいないんだけど、

(トラベルミンをたまに飲む程度)

漢方薬にはまだ依存している私。

 

矛盾してるなぁと思いつつも、

まだやっぱり完全に切ることは出来ずにいる。

 

心が弱いからかしら。

 

でもこれで体調を保てているのなら

別にいいのかな〜。

 

だけど、調子を見ながら

減薬にはまた挑戦するからね!

(お金もかかるし…)

 

 

 

とりあえず、これまでの報告でした〜。

 

 

 

 

*こちらもどうぞ*

 

【メニエール病の漢方治療 効果は?】今まで飲んだ漢方薬のまとめ

 

 

メニエール病患者の美容室問題

 

 

 

復活!睡眠は大事だな〜!Fitbitの睡眠スコアを比較してみた

 

 

メニエール病にメンタルまでやられるな!負けずに頑張っていこう!

 

 

チョと不調・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 #メニエール #主婦 #ブログ #漢方薬 #めまい 

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posted by ちい | 16:34 | 漢方 | comments(0) | - |
【メニエール病】漢方薬の減薬から8ヶ月の記録

昨年の11月から

漢方薬の量を三分の二に減薬しているという話を書いた。

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

【メニエール病】漢方薬の減薬に挑戦中〜上手くいくといいな!

 

 


 

 

 

 

 

 

今日は、その後の経過を書いておくね。

 

 

◇◇◇

11月三分の二の量にしてから、

特別良くも悪くも大きな変化もないまま

数ヶ月が過ぎた。

 

飲んでいた漢方薬は、

 

朝は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

この3種類を混ぜたもの。

 

 

夕方は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

人参湯(にんじんとう)

 

この3種類を混ぜたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇

3月頃に一度、

更に減薬してはどうかってことを

こちらから言ってみた。

 

でも、

季節の変わり目は体調を崩す人が多いので、

数ヶ月待ってからの方が良い、と言われた。

 

 

 

 

 

◇◇◇

4月頃は

やはり少し体調があまり良くなかった。

 

朝と夕の1日2回飲んでいる漢方だが、

調子が悪ければ昼も飲んでも良い、と言われたよ。

 

体調が戻れば、また2回に減らして、と。

 

そうしようと思っていたけれど、

実際、増やして飲んだことはなかったな。

 

漢方薬の種類自体は

体調に合ってるから変更無しでずっと同じ。

 

 

 

 

 

◇◇◇

5月に電話したときのこと。

 

だいたい良い感じだが、

数日ハードな日が続いて

気分が悪くなったことがある。

 

でも、一晩寝たらずいぶん回復した。

 

そういう話をしたんだよね。

そしたら、

 

回復が早くなってきたのは、体が整ってきた証拠

 

と言われたの。

 

そして、朝夕の2回飲んでいた漢方薬を

1日1回に減らすことになった。

 

三分の二の半分だから、

一番最初に飲んでた量の三分の一になったということ。

 

冷えが強いのを考慮して、

それまで朝に飲んでいた、この組み合わせを残すことになった。

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

この3種類を混ぜたもの。

 

 

 

1日1回飲む場合は、夜に飲む方が良いらしいよ。

体は夜に回復するから。

 

もしも調子が悪いときは朝も飲んで良いとのこと。

 

 

 

 

 

◇◇◇

それから7月までの間、

あんまり調子が良くなかったんだよね。

 

梅雨時期だったせいなのかなぁ?

 

グラッとすることが多く、

不安を感じて精神的にもあまり良くない状態だった。

 

夜中に目が覚めて眠れなくなることも多かったかも。

 

それが、

<漢方薬を三分の一に減薬したことが原因>

とは言えないかもしれないけど、

 

何か頼るものが欲しかったので、

漢方の先生に相談して、

もう少し増やしてもらうことにしたの。

 

微妙な違いかもしれないけど、

二分の一の量になった。

 

 

2/3量(2022.11)

  ▼

1/3量(2023.5)

  ▼

1/2量(2023.7) ←今ココ。

 

 

こんな感じで推移している。

 

 

せっかく減薬してたのに、

また少し増えてしまったのは残念だったな。

 

でも、ここでまた大きく体調を崩したりしたら

元も子もないので、

減薬するのもも慌てずゆっくりにしよう。

 

 

 

 

 

今のところはそんな感じよ。

 

漢方薬は、私の場合は

体調を整えることを目的に飲んでいる感じ。

 

それが結果的にメニエール病にも

良い方に作用していると思っている。

 

 

 

 

 

 

*こちらもどうぞ*

 

漢方薬でメニエールは治るだろうか?

 

 

 

漢方薬を飲み始めてから3年が経った / 他の薬との併用は?

 

 

あんまり調子が良くないなぁ…

 

 

具合が悪く半日寝て過ごしたよ

 

 

メニエール病でも元気なときだってある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 #メニエール #主婦 #ブログ #漢方 #めまい 

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posted by ちい | 15:38 | 漢方 | comments(0) | - |
【メニエール病】漢方薬の減薬に挑戦中〜上手くいくといいな!

久しぶりに漢方について。

 

 

 

現在、私が飲んでいる漢方薬は、

 

朝は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

この3種類を混ぜたもの。

 

 

夕方は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

人参湯(にんじんとう)

 

この3種類を混ぜたもの。

 

 

 

上記の漢方薬の詳細は、こちらを読んでね。

 ↓ ↓ ↓

 

 

漢方薬を飲み始めてから3年が経った / 他の薬との併用は?

 

 

 

 

 

 

 

 

この組み合わせになったのは今年の7月

 

それから半年くらいずっと同じ漢方薬を飲んでいる。

 

そして、

最近まぁまぁ体調が良い日が続いていることもあり、

先月(11月)から減薬に挑戦しているの。

 

薬の量を三分の二にしてもらっている。

 

この減薬に関しては私から申し出た。

 

最初に減薬を試してみたいということを言ってみたのは

9月だった。

 

色々と体の不調はないこともないけれど、

“メニエールに関しては”

調子が良くなってきた感じがしていたからだ。

 

でも、

この時期は季節の変わり目で台風発生なども多く、

調子を崩す人は多い、と。

 

もう少し様子を見て、

調子が良ければ来月から三分の二にしましょう

ということになっていた。

 

案の定、気圧の変動が大きく、

そのせいかどうかは分からないが

途中体調を崩したときがあった。

 

10月にそのことを報告したら、

やはりもう少し体調が落ち着いてからが良いとのことで

減薬は延期。

 

11月になり、

「すごく良くはないが、悪くもない」

という状態だったので、ようやく減薬にゴーサインが出た。

 

 

 

 

そして12月

 

コロナワクチン接種の副反応で多少調子を崩したものの、

割と良い状態を保てている。

 

減薬の影響は今のところ何も感じていない。

 

それで、このまま同じく三分の二の量を続けることに。

 

もう今月は二分の一になるかな?と秘かに期待していたが、

急激には減らさない方が良いそうだ。

 

2〜3ヶ月様子を見てから先には進むことになった。

 

減薬して再発したら元も子もない。

 

慎重すぎるくらいでいいだろうね。

 

 

 

今後、

全く薬を飲まなくて良い日が来るのかどうかは分からない。

 

一生付き合っていかなきゃいけない病気だと覚悟してるから。

 

まだまだ「いつ再発するか?」という不安感は

完全には拭えないので、

薬を飲むことで安心したい気もする。

 

でも薬の量が二分の一になるということは、

金額も半額になるということ。

 

保険の効かない高額な薬だから、

それだけでも嬉しいよ〜。

 

とりあえずの目標は、

二分の一まで減薬出来るようにすること。

 

焦らず、まずはそれを目指して頑張るね!

 

 

 

 

 

 

*こちらもどうぞ*

 

メニエール病にメンタルまでやられるな!負けずに頑張っていこう!

 

 

メニエールは生活習慣病 有酸素運動でめまいは治る!

 

 

私が初めてメニエールの発作(回転性のめまい)を起こした日のこと

 

 

大きなめまいから5年経過!少しは病気と上手く付き合えるようになったかも

 

 

【メニエール病】ヘルプマークをお守りに持って出かけよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 #メニエール #めまい #耳鳴り #ブログ #漢方 

 

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posted by ちい | 17:19 | 漢方 | comments(0) | - |
漢方薬を飲み始めてから3年が経った / 他の薬との併用は?

私が漢方薬局で漢方薬を

処方してもらうようになってから3年が過ぎた。

 

 

初めて漢方薬局を訪れたときのことはこちら。

 ↓ ↓ ↓

 

漢方薬でメニエールは治るだろうか?

 

 

 

メニエールの症状が辛くて辛くて、

藁にもすがる思いで漢方薬局に行ったんだよね。

 

漢方薬なら

この症状を何とかしてくれるかもしれない!

という大きな期待を持って。

 

とにかく何かに頼りたかった。

何とかしてラクになりたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

漢方薬を飲むようになってから

この辛い症状が劇的に良くなったか、

と言うとそこまではないけれど、

 

でも、自律神経整体と同じで、

ある程度のところまでは引き上げてもらえたとは思ってる。

 

【メニエール病が治る薬はない】と

今のところ言われているが、

メニエール病が治る漢方薬だってないのは同じだろう。

 

例えそれが、

保険の効かない高価な漢方薬だったとしても。

 

 

 

でも、漢方薬を飲むことで

そこそこ体調は整えられたとは感じているのよ。

 

漢方薬を飲んでるだけではなく、

運動・睡眠・食事なども気をつけた生活を送るようになり、

それで何とか今の割と落ち着いた状態を

維持出来ているのかもしれない。

 

 

 

漢方薬は、

いつもは約1ヶ月毎に電話して送ってもらっているが、

4月末くらいだったかな、

久しぶりに薬局まで行ってみた。

 

電話よりも顔を見て話す方が、

やはりより詳しく話せる気がする。

 

風邪を引いた後だったこともあり、

風邪薬などの薬と漢方薬の併用についても

尋ねてみた。

 

基本的には併用は大丈夫らしいよ。

 

でも念のため、

1時間くらい間を空けるとベターだそうだ。

 

 

 

ところで、

数日前から新たな漢方薬を飲み始めているの。

 

ここのところ足が冷えて冷えて

そのせいか、長い間体調がスッキリしないことを

伝えたんだよね。

 

 

それまでは、朝は、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

 

この三つを混ぜたもの。

 

夕方には、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

人参湯(にんじんとう)

 

この三つを混ぜたものを飲んでいた。

 

これを半年間くらい続けたよ。

 

 

今回は夕方のは同じだが、朝のが一種類変わって、

 

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

  

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

というのになった。

 

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)は、

説明書によると、

 

貧血、冷え性で頭痛、胃部圧重感、腰痛または下腹痛があって

凍傷にかかりやすいもの。

凍傷、慢性頭痛、座骨神経痛、婦人下腹痛。

 

こういう働きがあるようだ。

 

と、と、凍傷!?

そんなに冷えてるってこと!?

 

漢方の先生からは

血行を良くして温めながら胃腸を強くする

というような説明も受けた。

 

 

 

ということで現在は、

 

朝は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

夕方は

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

人参湯(にんじんとう)

 

を飲んでいるよ。

 

 

この頑固な冷えを何とかして欲しいな〜。

自力で温まれるようになりたい〜。

 

 

 

 

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*関連記事*

 

再び漢方薬局へ。漢方薬も医療費控除の対象になるそうだ

 

 

【メニエール病の漢方治療 効果は?】今まで飲んだ漢方薬のまとめ

 

 

病院で処方される漢方と漢方薬局で処方される保険適用外の漢方の違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 #メニエール #めまい #ブログ #漢方 #漢方薬 

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posted by ちい | 22:01 | 漢方 | comments(2) | - |
【メニエール病】漢方が少し変更になったよ

今まで飲んできた漢方についての詳細は、

こちらのカテゴリで。

 

 ↓ ↓ ↓

 

  

      漢方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ1年近く、ずっと飲み続けてきたのは、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

人参湯(にんじんとう)

 

この3種類を混ぜたもの。


 

 

 

 

基本の2種類にプラス人参湯という組み合わせが

長く変わらなかったということは、

人参湯は割と私に合っていたのかなー。

 

 

種類は同じだけど、量の変更などがあった経緯。

 ↓ ↓

 

<2月>

基本の二つにプラス人参湯を飲み始める。

 

<5月>

胃の調子が悪いことを伝えたら

人参湯の分量を増やしてくれた。

 

<7月>

少し自律神経の調子を崩したら、

苓桂朮甘湯を減らして人参湯の量を更に増やすことに。

 

<8月>

割と調子の良い状態が続いていたが、

お盆頃の大雨続きで少し体調を崩した。

気圧の変化や湿気の多いときは調子を崩しやすいそうだ。

 

<9月>

そんな8月の状態を伝えたが、

人参湯をずっと飲み続けることで回復も早くなる」

と言われ継続。

 

<10月>

胃の調子が悪いことが多かった。

水分吸収が悪いからめまいになるようなことを言われた。

 

<12月>

また少し胃の調子が悪い。

少しでも食べ過ぎたり脂っこいものを食べると胃もたれに苦しむ。

胃が弱ってる感じがする。

 

胃の調子を崩すと腸の調子も悪くなり、

そんなときはたいていメニエールの症状も出やすくなる。

 

そんなことを報告した。

 

人参湯にも胃に良い成分が入っているそうだが、

何かもっと他に胃に効く漢方はないか聞いてみた。

 

今飲んでいる3種類とも胃には良く、

消化不良を改善してくれるそうだ。

 

人参湯にはお腹を温める成分が入っているし、

これを飲み始めてからメニエールの調子が良くなったので、

これは替えない方が良い、と。

 

そこで新たな提案が。

 

今、日に2回、朝と夕方に漢方を飲んでいる。

 

これを朝は今まで通りの3種類にし、

夕方は基本の2種類にプラス

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)という風に、

朝と夕方で違うものを飲んでみたら、とのこと。

(ちなみに、朝夕が逆になっても問題ない)

 

なるほど、なるほど、そんな飲み方もアリなのね!

 

 

ということで、今回から半夏瀉心湯が新たに加わった

 

送られてきた説明書に書かれていたのをそのまま記載すると、

 

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

 

胃部がつかえ、悪心や嘔吐があり、食欲不振や舌苔や

胃部には水分停滞感があり、腹鳴をともなって下痢するもの、

あるいは軟便や粘液便を排出するもの。

急性・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、口内炎、つわり。

 

 

ネットで調べてみたら、

 

ストレスが原因の胃腸の不調に効果的な漢方薬

 

とも書かれてあった。

 

これでしばらく様子を見ることになったよ。

 

 

季節によっても色んな体調の変化があるけど、

そういうのにもこの漢方薬局では

随時対応してもらっているのよね。

 

現在はメニエール病に関してはどこの病院にも罹っていないが、

こういうちょっとした体調のことも相談出来る場所があるというのが、

私の心の支えになっている。

 

保険の効かない漢方はお値段が非常に高いんだよね〜。

それは収入のない私としては、

本当に夫に申し訳ない気持ちでいっぱい…。

 

でも、今現在は漢方が私の安心材料の一つにもなっているので、

もう少し体調が安定するまでは続けていきたい。

 

来年はもっと良くなるといいな!

 

 

 

 

 

保険の効かない漢方薬も、治療に必要な場合は

医療費控除の対象になるそうだよ。

 

 ↓ ↓ ↓

 

再び漢方薬局へ。漢方薬も医療費控除の対象になるそうだ

 

 

 

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 #メニエール #ブログ #めまい #漢方 #半夏瀉心湯 

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posted by ちい | 14:20 | 漢方 | comments(0) | - |
【メニエール病】久しぶりに漢方のことを

私が今まで飲んできた漢方については、

こちらのカテゴリーでCHECK ➡ 漢方

 

 

 

 

今、私が飲んでいる漢方は、

ここ半年くらいずっと同じもので、

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

人参湯(にんじんとう)

 

 

この3種類を混ぜたもの。

 

ただ違うのは、配合量だ。

 

 

4月くらいに胃の調子が悪く、気持ち悪い日が多かったことから、

5月以降、人参湯の量を増やしてくれた。

 

「季節の変わり目は免疫が落ちることが多いから」

と言われたかな?

 

胃腸虚弱は胃腸を温めると良いらしい。

 

 

そして、6月の梅雨の時期は、冷えが気になっていた。

 

「暑いけど寒い」とか「冷えてるのに汗ダラダラ」

という感覚がいつもあり、

自律神経が上手く働いていない感じだったなぁ。

 

そのことを伝えたら、

 

今回は、苓桂朮甘湯を減らし、

人参湯の分量を更に増やすことになった。

 

 

人参湯は、

消化吸収を良くし、疲れをとり、免疫を上げる作用があるそうだよ。

 

 

 

 

 

 

 

本当はもっと分かりやすいことを沢山言われてるはずなのに、

ちゃんと思い出せないのよね。

 

電話で話をしながらメモをとるのは難しい(←私にとっては)。

 

録音でも出来ればいいのになぁといつも思うんだけど…。

 

 

 

 

 

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 #メニエール #ブログ #漢方 #めまい #人参湯 

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posted by ちい | 15:20 | 漢方 | comments(0) | - |
【メニエール病】新しく加わった漢方は人参湯(にんじんとう)

私が今まで飲んできた漢方については、

こちらのカテゴリーでCHECK ➡ 漢方

 

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

この二種類は、漢方を飲み始めてからずっと変わっていないが、

もう一つをその時の体調などによって色々替えてもらっている。

 

前回までは真武湯(しんぶとう)を飲んでいたが、

年末少し体調の悪い日が続いたことを話すと、

今回は、人参湯(にんじんとう)に変更してくれた。

 

漢方薬局の先生からは、

 

人参湯は、

温める作用があり、胃腸にも良く、疲れにも良い

 

と説明があった。

 

送ってもらった説明書には、

 

[手足が冷えやすく、尿量が多いものの次の諸症:

胃腸虚弱、胃アトニー、下痢、嘔吐、胃痛]

 

と記載されていたよ。

 

 

これを飲み始めて半月くらい経つかな。

漢方のおかげかどうかは分からないけれど、

最近は、まぁまぁ調子良く過ごせている。

 

年末は胃の調子が悪い日が多かったが、

それがそう言えばここのところなくなっているよ。

 

 

この漢方は、なんだろう、粒子が少し細かいのだろうか?

よく分からないけど、

飲む時の感触が今までのと何かが違って、

ちょっと飲みにくい。

 

いつも先に水を少し口に含んでから漢方を飲んでいるが、

ゴクッと飲んでも、どうしても口の中に残ってしまうというか…。

水に浮いてしまっているのかな?

 

味は別に何にも感じないんだけどね。

 

 

メニエール病を治す薬が今の時点でないのであれば、

体の調子を整えることに重点を置いて、

薬を選ぶといいのかなーという気がしている。

(素人考えよ)

 

胃腸の調子を良くしたり、

血流を良くしたり、

体を温めたり。

 

そういうことを手を抜かずしっかりやって、

体全体が調子良くなってくれば、

メニエールによるめまいも完全とまではいかなくても

少しラクになってくるのでは?

(期待も込めて)

 

それが、

メニエール病と上手く付き合っていく

ってことになるのかも

 

もちろん、運動や睡眠も大切。

 

ストレスも上手に発散出来るように、

自分なりにあれこれ考えてみる。

 

良いと言われていることはつべこべ言わず試してみよう。

 

何が自分に合うか分からないしね!

 

 

 

確定申告ももうすぐ。

 

今年も私の漢方薬だけで軽〜く10万を超えている(>_<)

せめて半額にならないものか…(それでも10万超えるけど:号泣)

 

再び漢方薬局へ。漢方薬も医療費控除の対象になるそうだ

 

 

 

 

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 #メニエール #めまい #漢方 #漢方薬 #人参湯 

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posted by ちい | 14:11 | 漢方 | comments(0) | - |
【メニエール病】現在私が飲んでいる漢方薬

今、飲んでいる漢方薬がもうすぐ飲み終わりそうだったので、

いつもお世話になっている漢方薬局に注文の電話をした。

 

毎回、30日分ずつ送ってもらうので、

だいたい月に一度電話している。

 

前回電話した時はまぁまぁ調子が良かったのよ。

 

翌月は、一日二回飲んでいる漢方を

試しに一回に減らしてもらおうか、などと考えていたくらい。

 

でもまたここのところ調子を崩してしまったため、

それは出来なくなってしまったな。残念。

 

毎回、「調子はどうですか?」と聞かれるが、

この状態を正直に伝えた。

 

この季節の変わる時期は、体調崩す人は多いそうだよ。

 

 

 

 

 

 

 

私が現在飲んでいる漢方は、下の記事(↓↓)にも書いているが、

 

病院で処方される漢方と漢方薬局で処方される保険適用外の漢方の違い

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

  [冷え性、アトニー体質で疲労しやすく、頭痛、頭重、めまい、肩こりなどがあり、ときには悪心、嘔吐などを伴うもの。胃アトニー症、胃腸虚弱者、または低血圧症に伴う頭痛、めまい]

 

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

  [めまい、ふらつきがあり、または動悸があり、尿量が減少するものの次の諸症:神経質、ノイローゼ、めまい、動悸、息切れ、頭痛]

 

 

真武湯(しんぶとう)

 

  [冷え、倦怠感が強く、めまいや動悸があって尿量減少し、下痢しやすいもの。慢性下痢、胃下垂症、低血圧症、高血圧症、慢性腎炎、カゼ。]

 

 

この三種類を混ぜたもの。

 

上の二つは漢方薬局に通い始めた当初から一年半くらいずっと飲んでいて、

一番下の真武湯は、飲み始めて半年くらい経ったかな?

 

まぁまぁ調子良く過ごせていたので、

これは案外自分には合っているんじゃないかと思う。

 

でも、ここのところ少し胃の調子が悪いと感じていた。

それで少し調子を落としていたのかな。

フラフラするし、ムカムカするし。

 

この三種類の漢方のうち、

苓桂朮甘湯真武湯は似たような成分なのだそうだ。

 

半夏白朮天麻湯は胃腸の消化吸収を高める作用があるとかで、

今回はこれを多めに入れてみるとのことだった。

 

オーダーメイドだからね!

こういう調整がきくのが嬉しいところだ。

 

 

 

真武湯を飲み始めてから、

お腹を壊すことが激減したのは感じるよ。

下痢しやすい人には良い漢方かもしれない。

 

でも、自分に合う漢方を飲んでいれば完璧というほど

メニエール病は甘くはなくて、

やはりたまには調子を崩したりもする。

 

一度調子を崩すと復活までに数日はかかるよね。

 

それでも、

全体的な生活の質は少しずつだが上がってきてるような気はするよ。

 

もちろん毎日1万歩のウォーキングに励んでいるし、

時間があればエアロビやヨガもやっている。

 

夜も10時半までには寝ている(ちなみに朝は6時起き)。

 

半身浴や生姜紅茶、梅醤番茶、靴下の重ね履き(現在は4枚!)

などの冷えとりも欠かさない。

 

 

逆に気をつけなきゃいけないのにやってないことと言えば、

 

たまにお酒を飲み過ぎることや、

甘い物を毎日のように食べている ⤵ ⤵ ⤵

 

手芸もやっぱりやめられなくて、ガッツリやりすぎて、

気づいたときには「具合悪い〜」とヘロヘロ状態 ⤵ ⤵ ⤵

 

反省を生かせないダメダメな私だけど、

まぁ、どうにかこうにか今のところは寝込まず生活出来ているのは

幸せなことだろうね。

 

まだまだ色んな情報を集めつつ、

完治が望めないのであれば、寛解の状態で一生を送れるよう、

日々頑張って行こうと思っている。

 

 

 

 

 

 

*こちらもどうぞ*
【メニエール病】最後の大きな発作から3年が経った今の私

 

 

 

 

 

 

 


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posted by ちい | 10:50 | 漢方 | comments(0) | - |
病院で処方される漢方と漢方薬局で処方される保険適用外の漢方の違い

私が飲んでいる漢方については、ここにまとめている。

 

 ↓ ↓ ↓

 

【メニエール病の漢方治療 効果は?】今まで飲んだ漢方薬のまとめ

 

 

 

これ以降は、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

この基本の二種類は続けていて、これにプラス、

 

以前も飲んだことのある、

 

真武湯(しんぶとう)

 

を飲んでいるところ。

 

 

冷えが気になることを伝えたら、この真武湯を出してくれたの。

前回これを飲んでいたのは秋から冬にかけての寒くなる時期だった。

 

今回は夏にかけての時期。

エアコンなどで冷えやすいので、再び飲んでみることに。

 

体を温め、水はけを良くする。

吸収が高まり、血流が良くなるようなことを言われたかな?

 

 

 

     これを朝夕一包ずつ飲んでいる

 

 

ところで、

漢方薬局で出してもらう漢方薬は保険がきかないの。

 

病院で処方されるツムラのような漢方にも、

私が飲んでいるのと同じ名前の漢方はあるよね。

 

保険がきくのなら、

これと同じものを病院で出してもらった方がお得なのでは?

 

単純に考えてそう思う。

 

ちょっと勇気はいったけど、

先日思い切って漢方薬局の先生に聞いてみたよ。

 

 

病院で処方される保険のきく(保険適用の)漢方と、

漢方薬局で処方される保険のきかない(保険適用外の)漢方、

この違いは何か?

 

 

まず、成分は同じだそうだ。

 

ただ、質が違うと言っていたかな。

 

保険がきくものは予算の上限があるんだって。

同じ成分ではあるけれど、上質なモノを使えないってことよね。

 

お料理で言えば、例えば肉じゃがを作るとするでしょ?

安いお肉を使って、安いお出汁や安い調味料を使ってもそれなりの肉じゃがは出来る。

 

でも、お値段の高い良いお肉を使って、高級なお出汁や高級な調味料を使って作れば、

やはり味わい深い格上げされた肉じゃがが出来るよね。

 

3,000円の予算で作るお料理よりも

6,000円の予算で作るお料理の方が良いモノが出来るに決まってる。

 

予算が少なければ入れないけれど、

予算が多ければ、肉じゃがにも色目も考えてグリンピースなんか入れたりとかも出来るよね。

 

そんな感じよ〜。

薬も同じ。


(もっと良い例えがなかったのか!?分かってもらえるかしら?:汗)

 

あと、製造方法が違うそうだ。

 

病院で処方されるものは、熱を加えて作るので、

必要な成分が飛んでしまうこともある、とも言ってたかな。

 

そういうことから効き目も違ってくるんだね。

 

なるほど〜。

 

 

一人一人体質が違うのだから、

その人に合った、よりきめ細かい処方が必要な場合もある。

 

既製品とオーダーメイドの違い、みたいな捉え方が良いのかな?

 

病院で出される既製品の漢方と違って、

漢方薬局ではオーダーメイドで漢方を処方することが可能なんだろうね。

 

微妙に量を調節することも出来るしね。

 

私が今、基本の二種類と一緒に飲んでる真武湯を今回ひと月飲んでみて、

まだ体が冷えることを伝えたら、

次の月は、「今度は、真武湯の量を増やしてみましょう」と言われたよ。

そういうことも出来るってことよね。

 

漢方薬局で処方してもらっていたけれど、

保険がきいて値段が安いからという理由で、病院でもらう漢方に変えた人もいるそうだ。

でも、やっぱり効かなかったと戻ってくる人も多いって。

 

そうなんだ…。

 

やはりお値段は高くても、それなりのことはあるってことかな。

 

ちょっと私も心が揺らいでいたけれど、これを聞いてから、

もう少し症状が安定するまでは続けていこうと決心したよ。

 

 

薬剤師の資格を持ってるなど、詳しい知識があれば

もっと深く理解し、分かりやすく説明出来たかもしれないけれど、

知識の無い私が、私なりに受け止めた答えはこんな感じだったよ。

分かりづらくてごめんなさい。

 

また新たな発見があれば、追記していきまーす!

 

 

 

 

 

 

*関連記事*
漢方薬でメニエールは治るだろうか?

 

 

 

 

 

 

 


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posted by ちい | 11:55 | 漢方 | comments(2) | - |
【メニエール病の漢方治療 効果は?】今まで飲んだ漢方薬のまとめ

JUGEMテーマ:闘病記

 

メニエール病克服のため、私はここ一年近く漢方薬局で処方してもらった漢方を飲み続けている。

 

まだ途中までしか書いてなかったので、

これを機会に今までのを全部まとめて書いてみようと思う。

 

 

 

 

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

  [冷え性、アトニー体質で疲労しやすく、頭痛、頭重、めまい、肩こりなどがあり、ときには悪心、嘔吐などを伴うもの。胃アトニー症、胃腸虚弱者、または低血圧症に伴う頭痛、めまい]

 

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

  [めまい、ふらつきがあり、または動悸があり、尿量が減少するものの次の諸症:神経質、ノイローゼ、めまい、動悸、息切れ、頭痛]

 

 

この二つは最初からずっと今も飲み続けている。

 

[ ]で囲んである部分は効能・効果(説明書に書かれてあるものをそのまま記載)。

 

 

 

 

 

この二種類を一ヶ月飲んでみて、まぁまぁの成果は出た。

でも、もう少しスッキリ良くなりたいと思った。

 

そこで翌月からはこの二種類にプラス、別の漢方を処方してもらうようになった。

 

 

まずは、これ。

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

香蘇散(こうそさん)

 

  [体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いものの次の諸症:かぜの初期、血の道症]

 

 

これは理気剤で、気の巡りを良くして自律神経を整えるそうだ。

 

一ヶ月飲んでみたが特に変わりはなく、冷えやむくみが気になることを伝えたら、

次に出されたのが、これ。

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

五苓散(ごれいさん)

 

  [のどが乾いて、尿量が少なく、はき気、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ]

 

 

これも一ヶ月飲んでみた。

体調も決して悪くはないが、良くもなく…という状態。

 

手芸など細かい作業をするので目が疲れるし、肩こりもする。

それを伝えたら、次に出されたのがこれ。

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

釣藤散(ちょうとうさん)

 

  [体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの]

 

血流を良くしたり、目にも良いらしい。

 

これは二ヶ月飲んだが大した変化はなかったかな。

 

夏が終わり、少し肌寒くなってきた頃だったせいか、足が冷えて仕方なかった。

たまたまなのか胃もたれもひどかった。

それで出されたのが、

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

真武湯(しんぶとう)

 

  [冷え、倦怠感が強く、めまいや動悸があって尿量減少し、下痢しやすいもの。慢性下痢、胃下垂症、低血圧症、高血圧症、慢性腎炎、カゼ。]

 

温めながら代謝を上げて、水の巡りを良くするそうだ。

 

これも二ヶ月飲んだ。

 

この頃は、メニエールじゃなくても具合悪くなるよ〜ってくらい私の周りで色んなことが起きてたので、もはや漢方の効き目は正直分からない。

 

漢方のせいではないと思うが、少し調子を崩していた。

 

お次は

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

還元清血飲(かんげんせいけついん)

 

  [中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症:頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸]

 

血流が良くなるらしい。

前回の真武湯は温める成分は入っていたが、血流が良くなるものではなかったそうだ。

 

今までどんな漢方も違和感なく飲めていたが、これは少し飲みにくい感じがした。

カラダが拒否してる?

私には合わないってこと?

 

よく分からないが、腹痛が何度か起こったこともあり、一ヶ月で替えてもらうことに。

 

疲れたときにフラフラしやすいことを伝えたらこれを出してくれた。

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

帰脾湯(きひとう)

 

  [体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪いものの次の諸症:貧血、不眠症、神経症、精神不安]

 

 

これは補気剤だそうだ。

字の通り、気を補うってことかな。

 

これを現在は飲んでいるところ(二ヶ月目)。

悪くない感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

色々飲んでみての、私なりの感想は…

 

最初の基本の二種類を飲み始めてから、少し体調が上向きになったのは感じたよ。

ただ、ある程度以上にはならない感じかなぁ。

 

基本の二種類以外は、どれを飲んでもそう大差なかった気がする。

私が鈍感なだけかも?

 

漢方薬局で毎回一ヶ月分ずつ処方してもらっていて、そのたびに電話か、もしくは直接会って体調を伝えるが、

 

「まぁまぁな感じだけど、すごく良いわけではない」

 

「悪くはないけれど、良いわけでもない」

 

などと、毎回曖昧な感じでしか答えられないなー。

 

 

 

 

あの目の回るようなめまいは、もうあれっきり3年近く起こっていないが、スッキリ気分良く一日過ごせる日はそうはない。

 

でも、もうこのくらいで良しとするべきなのかな…。

 

 

漢方は自然の植物で出来ているので、長く飲み続けることによる害はないらしい。

 

だけど飲み続けてもあまり効果はないのでは?と思ったりもするのよね。

 

でもまぁよくよく考えてみたら、確かに寝込むほどの日はなくなったな。

具合が悪くなっても以前は良くなるのに一週間はかかってた気がするが、最近は2〜3日で復活出来るようになってきた。

 

これは漢方のおかげなのか、ウォーキングのおかげなのかは謎。

 

 

 

 

でもこれだけははっきり言える。

 

メニエール病には「○○だけしてれば大丈夫」ということはない

 

漢方や病院で処方される薬だけ飲んでてもダメ。

 

ウォーキングだけしててもダメ。

 

質の良い睡眠を確保

 

有酸素運動の習慣をつける

 

バランスの良い食事

 

などなど色んなことを気をつけて、その上で必要であれば自分に合う薬を飲む。

それで初めてそこそこ普通の生活が送れるのではないだろうか。

 

私もまだまだ諦めずに頑張るよ〜。

皆さんも一緒に頑張りましょ〜!

 

 

 

 

 

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漢方薬でメニエールは治るだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


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posted by ちい | 07:39 | 漢方 | comments(6) | - |
漢方を飲み始めて5ヶ月が経った

JUGEMテーマ:闘病記

 

漢方薬局で処方してもらっている漢方薬を飲み始めて5ヶ月が経った。

 

毎回30日分送ってもらっているが、飲み終える数日前に注文の電話をするようにしている。

(こちらがかける前に薬局の方からかかってくることもたまにある)

 

やっぱりまだ、一日でも薬が手元にないと少し不安になるので、絶対これだけは忘れないように気をつけているよ。

 

 

今回も、前回と同じもので様子を見ることにした。

 

基本の、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

それに、プラス、

 

釣藤散(ちょうとうさん)

 

この三種類を全部混ぜ合わせたものを一日二回服用している。

 

私もメニエール歴はすっかり長くなってしまったが、今はほぼ寝込むことはなくなった。

だけど、まだまだ漢方を飲んでいるうちは治ったとは言えないよね。

 

薬は全部捨てて、有酸素運動のみを頑張ってるというブログなどを読むと、すごいな〜、頑張ってるな〜と思う。

 

私はまだそこまでの勇気はないなぁ…。

 

まだ精神的にも薬に頼っている部分がある。

一日二回飲んでる漢方を、一日一回に減らすことさえ出来ずにいる。

 

やっぱりたまにだけど具合の悪い日があるからよね。

本当に辛い人に比べたら全然大したことはないのだけどね。

 

ここ数年はグルグル回るような大きなめまいは起こってない。

でも、そうなるんじゃないか?との不安がいつもある。

 

早く「もうめまいは起こらない!」と自信を持って毎日を過ごせるようになりたいな。

 

そう言いつつ、やっぱり自分に甘くて、

 

大好きな手芸をガッツリやってしまったり、

 

ついつい甘い物に手が伸びてしまったり、

 

アルコールを飲み過ぎてしまったり、

 

こうやってパソコンに向かう時間が長かったり(苦笑)。

 

反省してはまた暴走し、具合が悪くなってはまた反省するの繰り返し。

自業自得だね。はい。

 

でも、同じことをやってもどうもない人もいるじゃないのよーー。

どうして私だけが具合が悪くなるのーー??

 

 

やっぱりメニエール病だからか…。

と、落ち込む。

 

今日は少し体調悪めなので、ちょっぴり暗い内容になっちゃった。

 

いや、でも、今日も明るく過ごすぞー!

頑張って歩くぞー!

 

 

 

 

 

 

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posted by ちい | 11:08 | 漢方 | comments(0) | - |
再び漢方薬局へ。漢方薬も医療費控除の対象になるそうだ

JUGEMテーマ:闘病記

 

2019年9月21日

 

私が5月末からずっと飲んでいる漢方は、

電話で注文も出来るし、送料無料で送ってもくれる。

 

送料無料になるのは、

金額がいくら以上というのは確かあったと思うけどね。

 

でも、たまには直接会って様子を詳しく話したいと思って、

今回は直接薬局まで出向くことにした。


最近の私の体調は、

決して悪くはないのだけど、でも良くもなく、

という相変わらず中途半端な感じ。

今飲んでる漢方のおかげで

悪くはない状態を保っていられるのかもしれないけど、

もっと良くはならないのだろうか?と思ってしまう。

ただ、ここの漢方薬局の先生は、

病院のようにただ決まりきった薬を出して終わりではなく、

ちゃんと話を聞いてくれて、

色々試そうとしてくれる姿勢が私的には嬉しい。

高いお金を払っているのだから、

当然と言えば当然かもしれないけど、

まずは心に寄り添ってくれるというのが

患者にとっては何ともありがたいことだよね。

 

 

 

 

 


色んな症状や悩みを話して、今回は、基本の

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)


苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

に加えて、

釣藤散(ちょうとうさん)

を追加してもらった。

血流を良くしたり、目にも良いと言ってたかな。

私は手芸など細かい手作業をするから、

目も疲れるし肩も凝るほうだ。


効いてくれるといいな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日わざわざここに足を運んだのは、

医療費控除についても確認したかったから。

 

昨年は、我が家の医療費が初めて10万を上回った。
私が病気したのもあるし、

夫も歯科など色々行ってるし。

子どもが成長して

あまり病気しなくなってきたと思っていたら、

今度は高齢になってきた私たち親の方が

あちこちガタがきて…(苦笑)。

 

 

 

 

 

 


確定申告をしたら1万弱戻ってきた。
もっと沢山欲しいところだけど、

戻ってきただけいいのかな。

 

さて、病院じゃないところで出してもらえる

『保険の効かない漢方薬』は

医療費控除の対象になるのだろうか?

 

聞いてみたら大丈夫とのこと。

 

今までもらった領収証など

ちゃんととってあったかなぁと心配になっていたら、

「必要なら12月に一年分のをまとめて書いて送りますよ」

と言ってもらえたので安心した。

 

ちなみに国税庁のホームページも見てみたら、

 

治療又は療養に必要な場合には、

医療費控除の対象となります。

 

と書かれてあった。

 

==

漢方薬やビタミン剤は、治療又は療養のために効能があるほか、

疾病の予防や健康の増進にも効能があり、

これらの購入費用について医療費控除を受けるためには、

その漢方薬やビタミン剤が医薬品であることに加え、

その費用が治療又は療養に必要なものであることが必要となります。

==

 

とのことだ。

 

 

それにしても、メニエール病は難病と言われているのに、

医療費は負担してもらえないのだろうか。

 

もしかしたら一生付き合わなきゃいけない病気なのに、

こうやって一生沢山のお金を

払い続けないといけないのだろうか…。

 

幸い私はメニエール病患者の中でも症状は軽い方だし、

夫が働いてくれているので助かっているが、

もっともっと酷い人で

自分が働かないと暮らしていけない人など、

いったいどうしたらいいのだろうね。

 


 

 

 

 

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posted by ちい | 07:52 | 漢方 | comments(0) | - |
漢方さえ飲んでいれば大丈夫という訳ではない

JUGEMテーマ:闘病記

 

2019年8月26日

 

5月末から、漢方薬局で処方してもらった漢方を飲むようになった。

 

最初の二ヶ月は、

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)


苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

この二種類だけだったが、先月はこれにプラス、

香蘇散(こうそさん)

というのを入れてもらっていた。

 

でも特別変わりはなかったし、

お腹の冷えや目の周りのむくみが気になることを言ったら、

 

今回は香蘇散に代わり、

五苓散(ごれいさん)

を入れてくれた。


これは飲んだことがある漢方で、

その時も特に良くなった訳ではなかった気がするなぁ。


ま、でも今度は上手くいくかもしれないし、様子を見てみようか。

漢方を飲み始めて丸3ヶ月くらいかな。


ものすごーく良くなったとは思わないけれど、

以前のように、

具合が悪くて悪くて…というほどではなくなったような気がしてる。


寝込むこともほぼないし、

普通に生活出来ているのだから良しとするべきかな。

 

 

 

 

 

2019年9月1日

 

数日前からまた耳の不調を感じていて、

少しフラフラするようになった。


右耳からポコポコするような音が聞こえて、

ちょっとこれはヤバイかも?と思っていた。

そんなことがあったというのに昨日は飲み過ぎてしまい、

夜中に今度は左耳の痛みで目が覚めた。

 

 

 

 

 


耳が詰まるとか耳鳴りとか、そういうのは何度も経験があるが、

耳が痛いというのは初めてだ。

寝返りを打つたびに痛くて、気分も悪くて、

もしかして大きなめまいの前兆かも?と

ものすごく不安になり眠れなくなってしまった。

薬を飲みたいけれど、

起き上がった途端、目が回るのではと非常に心配だったが、

 

でも恐る恐る起きてみたら何とか大丈夫そうだったので、

とりあえず手持ちのトラベルミンアデホスを飲んでみた。

 

 

 

 

 


朝起きた時は耳の痛みはなくなっていたけれど、

具合の悪さは続いていたかな。


でもまだかろうじて目の回る一歩手前で踏みとどまってる感じだった。
早めの薬が良かったのだろうか。

漢方を飲み始めてからまぁまぁの調子になっていってたので、

このまま上向きに行ってくれるかと期待していたのに、

やっぱりダメな時はダメか…と落ち込む。

やっぱりこの病気には

「○○だけしていれば大丈夫」

というのはないのだろうね。

 

漢方さえ飲んでいれば大丈夫ではない


あれもこれも注意していないと何度でも繰り返す

でも今回この程度で終われたのも、

日々ウォーキングに励んでいるからと思いたい。


雨ばかりの梅雨も、

あの暑かった夏も何とか挫折せずに続けてきたからね。

 

 

 

 

 

 



ここのところ涼しくなってきたから

ウォーキングもしやすくなってきた。


今日も午前中はまだ具合が悪かったが、

午後に少しお昼寝してからはずいぶん回復してきたので、

夕方からまた夫とちゃんとウォーキングへ。

最近、片道25分のところにショッピングモールが出来た。

中もチラッと覗いて、往復歩くとちょうど良い。

 

 

 

 

 

 

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posted by ちい | 07:48 | 漢方 | comments(0) | - |
漢方を飲み始めて2ヶ月が経った

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2019年7月29日

 

漢方薬局で処方してもらった漢方を飲み始めて2ヶ月が経った。

 

2ヶ月間飲み続けたのは、

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

 

この二種類。


先日、そこの先生から電話をもらい、今の症状などを聞かれた。

決して悪くはない。
まぁまぁの状態を保てていると思う。

 

 

 

 



ここのところ割と食欲もあり、

よく食べよく飲みよく歩く、

と健康的な生活が送れている。


今までは食べ過ぎたり飲み過ぎたりした時は

必ず調子を崩していたけれど、

何とか踏みとどまれている気がするな。

 

人間というのは欲深いもので、

少し良くなると、もっと良くなりたいと思ってしまうのよね。


以前よりもずっとラクにはなってはいるけど、

まだスッキリ爽やかな状態ではないからね〜。

高いお金を出しているのだから

「何とかもう少し!」

と希望は伝えてみた。

そしたら、今まで飲んでいたものはそのままで、プラス、

 

香蘇散(こうそさん)

 

というのが追加された。

香蘇散は理気剤で、気の巡りを良くして自律神経を整えるようなことを説明されたかな。


値段は同じだからお得な感じ?

暑さに負けずにウォーキングも頑張って、何とか良い状態に持って行けるといいな。

 

 

 

 

 

 

2019年7月31日

 

今日は朝起きた時から少し耳の調子が悪かった。
お昼くらいまで様子を見ていたが、

ちょっと悪い予感がして、久しぶりに漢方以外の薬を飲んでしまった。

漢方を飲み始めてから割と体調が良かったので、

またもや調子に乗って色々頑張りすぎたなぁ。

 

 

 

 

 


でもここで踏みとどまらないとまた数ヶ月調子を崩してしまう。

踏みとどまるにはどうしたら良かったんだっけ?

しばらく調子が良かったら、こんなことまで忘れてしまっている。


ゆっくり寝てた方がいいのか、それとも歩いた方がいいのか。
ここのところ暑さに負けずに頑張って歩いてたと思うのにな。


そいうのも頑張りすぎたってことになるのかな。


ホント、どうしていいのか分からない。
飲んだらスッキリ治る薬が早く開発されないかしら。

 

 

 

 


そういえば、子どもが学校の行事?で

偉い耳鼻科の先生と会う機会があると言っていたので、


「メニエールについて聞いてきてね。お母さんが苦しんでますって。」


と何気なく言ってたのよね。


そしたらちゃんと聞いてきてくれたのよ(驚)。

メニエールはストレスが原因だから、1.5倍気持ちに余裕を持って生活してください

と言われたんだってー。

なるほど。
でも、それが出来たら苦労はしないのかな?
 

 

 

 

 

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posted by ちい | 11:42 | 漢方 | comments(0) | - |
漢方薬でメニエールは治るだろうか?

JUGEMテーマ:闘病記

 

2019年5月26日

 

年末に帰省した先でたまたま見た新聞に、

漢方薬局の広告があったの。


それにメニエールのことが書かれてあり、

気にはなっていたのよね。

 

 

 

 



帰省先ではなく、私の住んでいる地域にある薬局なのだけど、

 

少し遠いな…
保険は効かないだろうからお値段高いのかな…


とか色々考えて、あと一歩踏み出す勇気が出なかった。

でも、ここのところの調子の悪さで、

藁にもすがる思いで行く決心をしたのよ。

予約がすぐとれたので、

さっそく今日、夫に車で連れて行ってもらった。


思っていたよりも近くて、

道も混んでなかったせいかすんなり着いたよ。

丁寧にカウンセリングをしてもらい、

病歴や症状などを詳しく話した。

漢方の値段はあってないようなものなのかな、

一日●百円で、月に●万円。

 

種類が何であろうと、この金額なんだって。


うーーむ、高い。

調子が良くなっていけば、

一日二回飲むのを一回に減らしたりして

少しずつ量を減らすことは出来るらしい。

 

そうなれば値段も下がるのだろうけどね。

 

 


今回出されたのは、

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

の二種類を調合したもの。

 

 

 

 



胃腸が弱いこと、

足が冷えること、

むくみやすい体質なども考慮して出してくれてるものと思われる。

合わなかったら替えてくれるとか。


ぴったり合うのを探せたら、

これを病院で出してもらえば保険が効くのかなぁ?

飲む前からプラシーボ効果なのか、

帰る時には少しスッキリした気がしたよ(単純!)。


このまま良い方向に向かえますように…。

 

 

 

 

 

 

2019年6月23日

 

漢方薬局で処方された漢方薬を飲み出してから約ひと月が経った。


一日も欠かさず朝夕飲み続けたよ。
そういうのはキッチリしてる性格(苦笑)。

結果は…、

うん、案外いい。

 

 

 



すごーく良くなったか?

と言うとまだそこまではないかもしれないが、

割と良い感じが続いている。

実は、漢方薬を飲み始めて調子が良くなったので、

嬉しくて甘いものを食べ過ぎたり、アルコールを飲み過ぎたりして、

一度中盤に少しだけ体調を崩しかけたことはあった。

 

でもその時は三日ほど寝る前にトラベルミンを飲んだくらいで、

その他の薬は全く飲まずに済んだかな。

耳も少しラクになってる気はする。
気がする、と言うのもね、

完全に気にならないくらい良くなってる訳ではないからね。

でも、そうね、漢方の成果は出てるんじゃないかなぁ。
今のところは、だけど。

先日、薬局に電話してまた同じ物を一ヶ月分お願いした。

(無料で送ってくれるそうだ)


今月よりは来月、来月よりは再来月、もっと良くなってると思いますよ

と言われたので期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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posted by ちい | 09:58 | 漢方 | comments(0) | - |